遺言・相続ブログ

2013年2月18日 月曜日

遺言用語解説~公正証書遺言~

  遺言用語解説~公正証書遺言~


  遺言用語解説と称して、遺言に関する用語の簡単なご説明をいたします。今回は公正証書遺言です。

  公正証書遺言とは、民法上規定されている遺言書のうち、最も信用度が高く、よく利用されております。
  公正証書遺言は、公証役場において公証人および証人2人の立ち合いのもと作成される遺言書です。証人は、いわゆるお金の貸し借りにおける保証人とは異なりますが、遺言書の作成に立ち合い、その成立を確認します。後日万一遺言書の成立や効力について疑義があり、訴訟となった場合は、裁判所に出頭し、証言を求められることもあるでしょう。従って責任は重大で、かつ、万一相続争いとなった場合は巻き込まれることになります。また、推定相続人は証人にはなれません。したがって当事務所で遺言書作成のサポートをさせていただいた皆様の場合は、当事務所で証人2人(私も証人となります)を用意する事がほとんどです。

  公正証書遺言を作成するには公証人役場に行くことになりますが、公正証書遺言を作成されるにあたり、我々専門家がなにをするのか? 私たちは遺言書作成のサポートをいたします。私たち専門家は、それぞれノウハウを有しているので、皆様から事情をお伺いし、間違いのない遺言書であることはもちろんの
こと、ノウハウを生かした有効な遺言書の作成をサポートいたしているのです。ですから特別問題がなく、とりあえず遺言書を作りたいという皆様にとっては、専門家にそうだんすると余計な費用がかかるのみであり、あまりお勧めはいたしません。もちろん、どのような方でもご相談いただければ、当事務所では喜んで全力でサポートさせていただいております。
  遺言書、特に公正証書遺言を作成されようとお考えの方の場合、何らかの問題を抱えているのではないか?と推測いたしますので、できれば無料相談会などを利用して、一度専門家に相談されることをお勧めいたします。
公正証書遺言が有効に成立する為の条件は民法にて定められておりますが、我々専門家、少なくとも公証人が関わって作成いたしますので、この点は概ね問題ないでしょう。まずは、専門家に相談するか?遺言に関する本などで勉強するか?いきなり公証人に連絡するか?いずれかからスタートです。

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投稿者 行政書士服部事務所