遺言・相続ブログ

2014年11月20日 木曜日

認知症と相続

  認知症と相続


 よくあるケースですが、ご主人が亡くなられたときに、奥様が認知症になっていたというケースがあります。この場合は、後見人がすでに選任されていればよいのですが、後見人が選任されていないケースが多いと思います。とすると、認知症の奥様は遺産分割協議ができませんので、奥様に代わって遺産分割協議をしてする者、つまり後見人の選任が必要ということになります。

 法定後見ですから、家庭裁判所にて後見人選任の申し立てをすることになります。しかし、認知症かどうかは簡単には判断ができないケースも多いのが現実です。そのため、後見人選任手続きには、医師の診断が必要ということになります。そのため、手続きが少々面倒で手間がかかる上、時間もかかり、一朝一夕にはまいりません。

 そうならないためにも遺言書の作成をおすすめしております。しかし、遺言書についてもコツがあります。「遺言書があれば相続争いを避けられます」というのはウソではありませんが、必ずしもそうでもありません。

 相続人に認知症の方がいるケースやその他問題を抱えている相続、遺言書の作成については、ぜひ当事務所にご相談ください。知識と経験とアイディアで問題を解決へと導きます!


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投稿者 行政書士服部事務所