実際のご相談例

2013年9月18日 水曜日

相続の相談事例紹介

   相続の相談事例紹介

  相続の相談事例をご紹介いたします。

  数年前に父がなくなり、相続関係の手続きは一切やっていなかったという方です。兄弟間の仲がそれほど良くなく、遺産の話がしにくいというのが原因でした。喧嘩をするわけでもなく、しかし、気軽に話が出来るわけでもなく、疎遠で、しばらく会っていないという状況です。遺産分割で揉めているわけではないが、話をしていないので何を考えているかわからないといった状況のようです。

  遺産としては、土地および建物と預貯金です。

  長年にわたり相続手続きをしていないと、その後の状況の変化により、手続きが非常に煩雑になる可能性があります。そのため、可能であれば早急に手続きはしておいた方が良いのです。相続税の掛かるような方は、特に相続開始から10か月以内の手続きをお勧めいたします。相続税の特例が使えなくなってしまいますので・・・。

   私が経験した中では、江戸末期の方ではないかと推測される方の所有である土地が出てきたことがありました。こうなると裁判所のお世話になるしかありません。むしろその方が早いでしょう。また、2代、3代前の不動産が出てくることはよくある事です。相続手続きにたくさんの方が関与せざるを得ず、手間も費用も掛かります。

   
   相続手続きは、忘れないうちに、やっておいた方が良いですね。面倒なのはわかります。難しいと言われる方の気持ちもわかります。私達はそのためにいるのです。ぜひご相談ください。
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投稿者 行政書士服部事務所 | 記事URL

2013年9月 7日 土曜日

相続に関連する総合的なご相談ができます。

  相続に関する相談例


相続についての過去のご相談例をご紹介いたします。50代男性(相続人)からのご相談です。

Q 父が亡くなりました。相続人は認知症の母と子供である私達兄弟3名です。相続手続きについて教えてください。

A 誰が遺産を相続するのか?により対応が変わります。認知症のお母さんについては、遺産分割協議ができませんので、遺産分割協議をする場合は、まず家庭裁判所で後見人を選任する必要があります。後見人の選任には2~3か月かかることが予想されますでの、相続税の対象になりそうな方(申告を必要とする方)は、申告期限がありますので急がなくてはなりません。申告期限を過ぎると特例が使えなくなり、多額の納税を強いられる可能性があります。
  まずは、ご兄弟で話合いをし、相続人の内、だれが何を相続するのか?もしくは、したいのか?を話し合う必要があります。自宅はどうするか?畑はどうするか?預金は?貸家は?・・・と検討して行きます。ご希望がまとまりましたら再度ご相談ください。ケースに応じた手続きを進めていきましょう。

  基本的な相続に関する手続き方法をお話した後に、上記のように回答いたしました。相続については皆様一様ではありません。それぞれのケースに応じた手続きをする必要があります。また、その方法は一つではありませんので、人によって意見が分かれます。知識と経験を有した専門家の間でも意見が分かれる事もあります。そして、結論が変わります。その時にはわからなくても、将来、影響が出てきます。ですから、少しでも「普通と違うかな?」と感じたらご相談ください。早めの相談と早めの対応が
大切な事も多々あります。

  なお、本文の件は遺言書のないケースでした。遺言書があれば、このような場合でもスムーズに手続きをすることができます。遺言書の作成についても、やはり知識と経験が物をいう時があります。必要性を感じたら、必ず専門家に相談しましょう。弁護士、行政書士、司法書士・・・といっても全員が相続や遺言の専門とは限りません。良く見極めて、費用の事も考えて、選んでください。良い方に巡り合えるといいですね。
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